レポート
サイエンスアゴラで「ソラヨミ講座」を開催しました
2025年10月26日に、東京・お台場青海地区のテレコムセンタービルで開催されたサイエンスアゴラ2025にて、「異常気象へのレジリエンスを高めよう 〜ソラヨミ講座〜」を開催しました。
この講座では、気象災害から身を守るための知識と、空の様子から天気を予測する「ソラヨミ」を学びます。株式会社ウェザーニューズの杉田雄輝さんと、西祐一郎さんが講師を務めました。
杉田さんが実際の天気予報と空の変化を比較しながら、雲の形や色からこの後に起こる天気を予測する方法を説明しました。参加者は「積乱雲」や「乳房雲」と呼ばれるつぶつぶした雲が雷雨の前兆であること、雲の見分け方により災害の兆候を「いち早く察知する」ポイントをクイズ形式で学びました。
ゲリラ豪雨の発生メカニズム、都市部では増加傾向にあること、ゲリラ豪雨や雷による被害の事例なども紹介されました。空の変化を周囲に伝えることが重要で、自分だけでなく家族や友人と情報を共有することで、「より多くの人の安全を守ることができる」という杉田さんのメッセージがとても印象的でした。
最後に、今年の冬の最新の気象予測について、ラニーニャ現象の影響を踏まえた解説もありました。
参加者からは「空を見る目が変わった」「家族にも伝えたい」といった声が寄せられました。この講座を通じて、日常の中でも『自分の身を守ること』を考える習慣が育まれることを願っています。

