課題4
気象データを活かした新エネルギー技術などの社会共創実装
気候変動時代のカーボンニュートラル社会実現に向けた
気象データの社会応用創発研究の推進
近年、自然災害の激甚化・頻発化が進行しており、気候変動に伴うリスクが顕在化してきています。2050年までにカーボンニュートラル(CN)を実現するために、気候変動の要因とされる温室効果ガスの排出量を2030年までに2013年度から46%削減する目標が掲げられています。
CNグリーン成長戦略に挙げられている主力電源となり得る再生可能エネルギー技術を対象とし、気象データを利用した再生可能エネルギー予測及びその制御技術の確立を進めます。また産学官連携を主軸として、新エネルギー技術の社会への早期実装を実現します。
![再エネを利用した蓄電・水素エネルギーシステム](https://climcore.rcast.u-tokyo.ac.jp/asset/data/2022/11/7a1d2451d55b9e23e4f4cbecb9c98140.jpg)
再生可能エネルギーを利用した蓄電・水素エネルギーシステムの構築(東大駒場Ⅱキャンパス先端研14号館)